「健康経営」とは、
従業員等の健康保持・増進の取組が将来的に収益性等を高める投資である
との考えの下、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することです。
健康経営の推進は今や一部の企業においてではなく、
多くの企業で実施されるものとなっております。

実際に、健康経営優良法人（中小規模法人部門）の申請件数は、
2016年度397件だったのに対し、
2021年度には12,849件と30倍超にまで拡大しております。

また健康経営優良法人の申請・取得まではいかなくとも、
従業数50名以上の事業所では94%超、
従業数30‐49名の事業所でも70％超が、
何らかの健康対策を実施しているというデータもでております。

まさに、これまではコスト（費用）と捉えられがちだった健康投資が、
企業の事業継続において非常に重要な投資であると認知されてきているのではないでしょうか。

本セミナーでは、
健康経営の土台となる健康管理（産業保健‐特定保健指導）を中心に、
企業の抱える課題やその解決策を具体的な事例を交えて解説いたします。