株式会社セイムペイジ様
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株式会社セイムペイジ様
企業のバックオフィス支援等のBPOや、ビジネスイベントの制作・運営を展開されている株式会社セイムペイジ様。
2019年よりfirst callを導入し、成長フェーズに合わせてご利用機能を増やしながら、社員の健康管理を行っています。
人事総務部の佐藤様に、導入経緯や導入後のご感想を伺いました。
–––– 導入の経緯を教えてください。
当社は、従業員数の増加とともに徐々に機能を追加導入してきました。
最初に導入したのは、オンライン医療相談です。当社の行動指針の一つに「やりぬく」という言葉があるのですが、健康は「やりぬく」ための土台であり、オンライン医療相談は従業員の健康につながる良いサービスだと感じました。チャットで医師に相談できるというサービスそのものの新しさも魅力的でしたし、価格が良心的だったこともあり、見つけてすぐに利用を開始しました。
その翌年、オンライン産業医面談を追加導入しました。社員が徐々に増える中で、本人からの健康相談や、周囲から見て心配な社員についての相談がたびたび人事に寄せられるようになり、その対応に課題を感じ始めていたためです。まだ50名以上の事業所はなく、産業医を置く義務はありませんでしたが、安全配慮義務の観点からも体制の強化が必要だと感じていました。そんな当社のニーズに、first callのオンライン産業医面談がちょうど合致しており、機能追加を決めました。
その後、2021年に本社の従業員数が50名以上となったため、安全衛生法に則って訪問も可能な産業医の選任を行い、ほぼ同時にストレスチェックの利用も開始しました。
–––– 導入後のご感想をお聞かせください。
産業医を選任したり、オンライン産業医面談を導入したりしたことで、社員の体調不良が発生した際に迅速に対応できるようになりました。また、気がかりな従業員には、症状が悪化する前に産業医面談を勧めるなど、予防的な措置もとれるようになりました。
また、オンライン医療相談は、さらに手前の段階で不安解消に役立っていると思います。出勤前に相談すれば、仕事をしている間に回答が得られているようなスピード感で、病院に行く時間が取れない、またはわざわざ病院に行くほどでもない不調があるときに便利です。私の場合は家族の相談で利用することも多く、何かあると「会社のあのサービスで聞いてみてよ」と自然に頼まれるくらい、家族にも定着しています。
さらに、人事労務担当者としては、産業医の先生に産業保健領域のご相談ができるようになったことも、大きな収穫でした。安全衛生法上対応すべきことや、対応の程度など、他社の例も参考に詳しく教えてくださり、助かっています。
–––– 今後の展望について教えてください。
もともと、first callを導入した背景には、従業員が「やりぬく」ことを支援したいという思いがありました。その延長で、今後はさらに支援の幅を広げていきたいと思っています。
私たちの人生には、子育てや親の病気/介護など、仕事を最優先にしてばかりではいられない時期があり、両立に頭を悩ませる人も少なくありません。例えば、そういった悩みがあるときに、専門家にすぐにアクセスできる導線を会社が用意しておくことができれば、従業員にとって大きな助けなるはずです。
これからも、そういったサービスがあれば積極的に活用し、「やりぬく」ことができる会社を目指していきたいと思います。
株式会社セイムペイジ
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビルディング9階(東京本社)
URL:https://samepage.co.jp
関連サービス | 訪問産業医、オンライン産業医面談、オンライン医療相談、ストレスチェック
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