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first callで“産業医相談”と“医療相談”の10日間無料体験キャンペーンを開始した話

 first callでは昨日(2021/1/14)から「産業医相談・医療相談無料体験キャンペーン」を開始しました。キャンペーン内容の詳細は以下のリンクから当社プレスリリースをご覧ください。このnoteでは、なぜ今このキャンペーンを実施したのかという背景をご紹介したいと思います。



  メドピアグループの産業保健支援サービス「first call」、“産業医相談”と“医療相談”の10日間無料体験キャンペーンを開始 メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見 陽)の連結子会社である株式会社Mediplat( […] プレスルーム


 緊急事態宣言が11都府県にまで拡大された1月14日にこのキャンペーンは開始されました。実はこのキャンペーン、開始するのはもう1、2週間後を予定していました。それがこのタイミングで開始された理由は、もちろん緊急事態宣言の発令です。


 現行の産業医契約の多くは、産業医が会社に来るのは基本的には月1回、もしくは隔月に1回1時間程度というのが主流で、訪問日以外には産業医と直接コンタクトをとることもできないという契約もあります。


このような状況下で、例えば自社の従業員が濃厚接触者に該当した場合、どのような対処をすべきか、当日中に相談できるのでしょうか。
同じオフィスビルで働く他社の従業員に陽性者が出た場合、明日のオフィスへの出社をどうすべきかタイミングよく相談できるのでしょうか。
どちらも初動がとても重要ですし、1日、2日の遅れが大きな影響を引き起こす可能性もあります。


 コロナ禍の産業医には、職場巡視や衛生委員会への参加といった定期的な業務に加えて、感染症対策として早くそして柔軟な対応が求められます。しかし、現在産業医として働いている医師の多くは、医療機関勤務との兼務です。急ぎの対応をしたくても、目の前に来ている患者さんの対応に追われてしまい、想定外の事象に即座に対応できないということもあると思います。


 東京都の一日の新型コロナウイルス感染者数が1,500名を超えた今、わたしの身近なところにも陽性反応者や濃厚接触者に該当する方々が出てきています。自社の社員に感染者が出ることが普通の状況になりつつある中で、起きたときに対応するための万全の体制をあらかじめ築いておく必要があります。


 もはや待ったなしの状況ではありますが、当社の産業医サービスも、新規契約締結から産業医選任までには1週間~3週間程度を要します。”今”、産業医に相談したいという状況を後回しにすることはできません。


 そのため、産業医選任までの間、もしくは契約済みの産業医の次の訪問までの間、無料で産業医に相談をすることのできる機会を急ぎ用意いたしました。ぜひこの機会にご利用いただけますと幸甚です。お申込みお待ちしております!


 「産業医相談」とは、パソコンやスマホからテキストで自社における従業員の健康問題や感染症対策を産業医に質問できる機能です。いわゆる個人の健康相談ではなく、会社としてのとるべき対処方法等を相談していただくことができます。産業医からの回答は基本は当日、遅くとも翌営業日には届きます。回答者は、複数社で嘱託産業医を受け持っている経験豊富な産業医です。

サービス詳細はこちらからご確認ください。
​​​​​​​https://service.firstcall.md/service/about



first callの産業保健サービス